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2016.12.12 MON

クラウド移行/構築事例
cloudpack LIVE 2016レポート#4
(最終回)

増田 隆一

WRITTEN BY 増田 隆一

2016年10月14日に開催されたcloudpack LIVE 2016のレポートも第4弾で最終回です。まずは、これまでのレポートのおさらいから。

今はもう12月、次回はもっと早くレポート記事が出せるようにしよう…(反省)

(では、気を取り直して)

cloudpack LIVE 2016の最後のセッションは、クラウド移行と構築事例についてお届けいたしました。

IT投資の変化とAWSマイグレーション

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経営のサイクルとして、中期計画が3年、IT投資(オンプレミス)を5年で回している企業は多いことでしょう。

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しかし、市場が変化するスピードは年々速くなるばかりです。企業は中期計画の途中であっても、事業計画の見直しを何度も迫られるようになりました。同時に5年サイクルでシステム更改を行うようなスピード感ではITを武器にすることができず、競争を優位に戦えなくなってきています。市場ニーズの変化も早ければ、ITもどんどん進化するので、ビジネスの変化に追従するIT投資というのは、かなり難しい時代になっていることが伺えます。

市場・顧客ニーズの変化に応じた事業方針転換、それに伴うスピーディなシステム対応を1ヶ月サイクルで行える手段として、cloudpackは「クラウドへの移行」を提案しています。

クラウドへ移行することで得られる利点とは

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経営が求める「俊敏さ」が手に入る

必要な規模のITリソースを必要なタイミングで手に入れられるのがクラウドの利点です。システム基盤となるインフラの調達に圧倒的なスピードで応えますので、機会を逃さずにIT投資が行えます。

運用保守コストの削減

クラウドは、使用した分の料金を支払う課金体系です。これまでのオンプレミス型システムにあるデータセンターやサーバールームなどの施設・設備にかかるコストから、物理セキュリティなどにかかるコスト、さらに購入したハードウェアの保守にかかるコストなどが、すべて利用料金に含まれているのもクラウドの特長です。

5年保守サイクル・システム更改からの脱却

保守が切れるタイミングで発生するシステムリプレイスが不要になります。システムのリプレイスの問題は、次のリプレイスまでの事業計画や人員増減などを見越したシステムにしなければならないこと。

日々、登場する新しいテクノロジーやソリューションや、変化するサイバーリスクや未知の脅威への対応など、ITトレンドの変化に追従できるシステムを5年先を見据えてリプレイスするのは、主幹となる情報システム部門にとっては悩みの種とも言えるでしょう。

こうした悩みから解放される解決策として、クラウドへの移行をぜひご検討を!

AWS移行事例で近畿大学様がご登壇

ここでAWS移行の事例として『近畿大学』様にご登壇いただきました。

参考:近畿大学様のAWSクラウドを活用した導入事例

近畿大学様からは、AWS移行を進めている背景や実施方法などについてご説明いただき、その内容から導かれるクラウド移行の成功パターンを以下のようにまとめました。

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この内容について詳しく知りたい方は、cloudpackの『AWS導入相談会』にぜひご参加ください(毎週木曜日の10時から定期開催中です)。

余談ですが、近畿大学と言えば『近大マグロ』が有名ですね。筆者も先日やっと味わう機会があり、脂がのった刺身(なのにサッパリしていて驚きました!)に舌鼓を打ちました。近大マグロは直営の『近畿大学水産研究所』で是非ご賞味ください!(梅田と銀座に2店舗あります)

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cloudpack流 AWS構築術

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いよいよcloudpack LIVEの最後のセッションです。『AWSシステム構築』がテーマです。cloudpackが手がける構築の特長は…

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1つめの『短期間』はクラウド構築ならではですし、3つめの『構築費無料』は文字どおりなのですが、2つめの『運用時に困らない設計』については、次のエピソードが添えられました。

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お客様にとってAWSへの移行は不安だらけです。特にクラウドでのシステム運用に不慣れな間は、担当者の負担が大きくなりますので、フェーズ1では既存環境をなるべくそのままAWSに移行させています。

運用に慣れてきた頃、フェーズ2で、クラウドのメリットを享受できるようにAWSの機能に少しずつスイッチしていきます。

ポイントは、この2つのステップを見越した設計を最初から行っていることにあります。これを実際にやるのが熟練エンジニアの「技」と言いたいところですが、実はちょっと違うのです。

バッドノウハウを活かしたcloudpackの設計・構築で将来を見据えたAWS利用を

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cloudpackでは『死んで覚える』という言葉がときどき使われます。
(もちろん実際に死ぬわけではないです)

AWSの新機能なども躊躇せず果敢に挑戦して、とにかく失敗しまくって学び、そして不死鳥のごとく蘇っては再び挑むという気質のエンジニアが大勢います。失敗しても叱られることはなく、むしろ「よくやった」と評価されるほど。cloudpackでは『挑戦』すればするだけ評価される会社なのです。

こうしたエンジニアによる山のような失敗は、cloudpackの『バッドノウハウ』として蓄積されています。そしてバッドノウハウから導かれた『ベストプラクティス』がお客様に提供されているのです。

このセッションの最後では、ミッションクリティカルなシステムをAWS上に構築した金融のお客様の事例登壇がありました。証券システムのインフラをcloudpackと一緒にわずか10ヶ月でフェーズ1まで進めた、というプロジェクトのエピソードは、このあとの懇親会でもあちらこちらで話題になっていました。

懇親会に話題の二人が登場

懇親会の会場では、cloudpackの協業パートナー各社による展示コーナーがオープン。お料理とドリンクを手に展示コーナーを巡る方や、参加者どうしのご挨拶などが始まり、和やかな雰囲気に包まれました。

5つの景品があたる抽選会では、希望する景品に入札する方式が取られました。どの景品に入札するか迷う方も多かったようです。

懇親会の様子

話題の二人

アメリカ大統領選挙を控えたお二人が来日して抽選会を盛り上げてくださいました。本当にお疲れ様でした(笑)

お土産は特製マカロン

手前味噌で恐縮ですが、お土産にお持ち帰りいただいたマカロンが絶品でした。個人的に超オススメします。

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以上が、cloudpack LIVE 2016の開催レポートになります。ご出席くださった皆様、開催にご支援くださったスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。

来年のcloudpack LIVE 2017もお楽しみに!

この記事は増田隆一(marketing communication, cloudpack)が書きました。

増田 隆一

増田 隆一

2015年にアイレット入社。cloudpackのマーケティングコミュニケーション担当 兼 採用マーケティング 兼 cloudpack.media編集長。ネコを愛する泡盛マイスター。虎ノ門界隈の飲食店制覇という壮大な野望を遂行中。