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2016.12.05 MON

cloudpack LIVE 2016レポート#3

篠田 俊之

WRITTEN BY 篠田 俊之

10月14日に開催したcloudpack LIVE 2016のレポートその3です。cloudpack LIVE 2016レポート#1cloudpack LIVE 2016レポート#2に続いて、3つめのセッション『ワンストップ開発の実践』について、お伝えします。

デザインセクションがcloudpackに新たなバリューを生み出す

デザインセクションがcloudpackに新たなバリューを生み出す

デザインセクション リーダー 中村 元軌

cloudpackのワンストップ開発体制

cloudpackのワンストップ開発体制

cloudpackが提供するワンストップ開発では、大きく4つの工程(企画・提案→デザイン制作→システム設計・開発→インフラ構築 運用・保守)で進めています。

これまでは『企画・提案』と『デザイン制作』については、専門チームが社内にはいなかったこともあり、プロジェクトによっては外部の協力会社と共に行っていました。

しかし、それは既に過去の話。

約1年前、cloudpack内に、中村リーダーを中心にデザイン専門のセクションを立ち上げました。そして企画・提案を得意とするリムレット株式会社がグループ会社にいるため、お客様のサービスやニーズに合わせて ワンストップ体制で提案できる ようになったのです。

さまざまな場面で『デザインセクション』が力を発揮

デザインセクションが登場する場面

開発プロジェクトを進める工程では、さまざまな場面でデザインセクションが関わります。

プロジェクトの進行では、デザインセクションが点と点を繋いでいく機会が多くあります。プロジェクトの推進力でもあり、開発スピードの底上げやクオリティアップに貢献しているわけです。
こうした大事な役割を担っているデザイナーが、この1年でcloudpackに何人も在籍し、デザイナーの個として、チームとしても成長し続けています。

アイレットの原点"開発力"でcloudpack事業を強化

アイレットの原点"開発力"でcloudpack事業を強化

アプリケーション開発セクション リーダー 小谷松丈樹

cloudpack内に開発チームを立ち上げ、そして自社開発の挑戦

cloudpackにインフラ構築と合わせて開発をご依頼いただくケースが増えてきたので、2016年8月にcloudpack事業部内に開発チームを新設しています。

開発自体は、アイレットが今まで行ってきた受託開発と同じく、Web・業務システム・ゲームシステムなど、業種を問わず開発を行ってきましたが、昨今のニーズを鑑みて、新たに スマホアプリ開発を専門にしたチーム も立ち上げました。

既に数件の案件を進めていることに自信を覗かせた小谷松リーダーは、これまでのcloudpackの成長曲線をなぞりながら、スマホアプリ開発ビジネスも同じ勢いで成長させていきたい!と熱く語りました。

幸せを運ぶ『自社サービス向け開発』

実は、cloudpackの開発チームは、受託開発だけでなく 自社サービス向けの開発 も積極的に行っています。

自社サービス開発

既に公開しているサービスだと、Rorschach(Web APIテストツール)Oops!(SOAP通信内容確認ツール)、そして、2016年6月にリリースしたdevicepack(スマホアプリテスト自動化ツール)があります。

自社開発をする上でのコンセプトは、 みんなが幸せになる

すべてではありませんが、自社開発したものはGithubで公開しているので、興味のある方は利用してみてくださいね。

オフショア開発にチャレンジ

開発人材の確保には、やはり苦労をしています。そこで、cloudpackでも初のオフショア開発にチャレンジしています。実はcloudpack LIVEの前日まで、オフショア先となるベトナムで現地視察をしてきました。

なぜ、現地での視察が必要なのか?

cloudpackではセキュリティへの取り組みとして、さまざまな第三者認証(プライバシーマーク、ISMS、ITSMS、PCI DSS、SOC2レポート)を取得しています。

オフショア開発においてもセキュリティレベルは、日本と同一基準である必要があります。

ベトナムの会社にcloudpack開発専用ルームを設置

そのため、開発にご協力いただいているベトナムの会社に、cloudpack開発専用ルーム を設けていただきました。部屋の中には独立した専用のネットワークが敷設され、入退出時の静脈認証や監視カメラなども設置しています。もちろんログはいつでも追えるようになっています。

ベトナムでもcloudpackが求めるセキュリティレベルが担保されるよう、ご協力いただいているのです。

サーバーレスの潮流とワンストップ開発の実践

サーバーレスの潮流とワンストップ開発の実践

cloudpack大阪セクション リーダー 比企宏之

サーバーレスアーキテクチャの実戦投入に至るまで

サーバーレスアーキテクチャは、ご存知でしょうか?

AWSにおけるサーバーレスアーキテクチャとは、文字通りサーバー(Amazon EC2)を利用しません。その代わりにAmazon S3、Amazon DynamoDB、AWS Lambdaなどを活用して、アプリケーション開発をするアーキテクチャです。サーバーを利用しない分、限界までOSやミドルウェアの運用を考える必要がなくなり、運用や保守のコストの削減につながりやすくなるという、新しいアーキテクチャになります。

cloudpackでは、サーバーレスアーキテクチャの活用にもチャレンジしていまして、AWS Lambda実案件投入は、2015年8月でした。

日本(東京リージョン)で利用が可能になったばかりで、まだAPI Gatewayもない時期でしたし、どこにもノウハウがありませんでした。

自分たちで「調べて」「試して」「死ぬ」ということを繰り返しているうちに、少しずつクセが掴めてきたわけです。

サーバーレスの現実

やがてサーバーレスアーキテクチャのノウハウやTIPSなど、蓄積したさまざまな情報を分かりやすくまとめて公開することにしました。

それが サーバーレス開発ホワイトペーパーです。サーバーレス開発をやってみようかな!と考えている方は、ダウンロードしてご一読いただけると何かヒントが見つかるかもしれません。

cloudpackなら、企画・提案からデザイン・開発まで一気通貫

デザインセクションが登場する場面

「cloudpackのワンストップ開発」は、まさに、このスライドの内容に尽きると思いました。「企画・提案」「デザイン」「システム開発」「インフラ構築」といった一連のフローの中で、デザインチームが潤滑油になり 点と点を線で結ぶように進めることお客様が求める成果物が生まれる とcloudpackは考えています。

次回、cloudpack LIVEレポート#4が最終回です。お楽しみに!