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2014.11.17 MON

Raspberry Pi をセットアップして fluentd をインストールするまでメモ

川原 洋平

WRITTEN BY川原 洋平

ども、cloudpack の 工作とか苦手なかっぱ (@inokara) です。

はじめに

仕事用と称して Raspberry Pi を購入したのでメモです。

最終的にはセンサーデバイスから収集されるデータを fluentd を介して収集、分析するような基盤(大袈裟)を検証したいと考えていますが、とりあえず遊んでみました。


開封の儀

Raspberry Pi の開封の儀

  • Raspberry Pi model B+
  • Buffalo WLI-UC-GNM(無線 LAN アダプタ)
  • Transcend microSD (32GB)

最初にやったこと

MicroSD に OS イメージを焼く

今回は手元にあった Ubuntu マシンを利用しました。こちらから Raspbian をダウンロードしてして展開、img ファイルを dd で焼くという流れです。

sudo dd if=2014-09-09-wheezy-raspbian.img of=/dev/mmcblk0 bs=1M

書き込む microSD カードのデバイス名は dmesg 等で確認しておきましょう。

起動

HDMI 端子にケーブルをつなぎ、USB キーボード、マウスをつなぎ、micro SD カードを挿入、microUSB にその辺に転がっていたスマフォの USB 給電用 USB ケーブルと AC アダプタを挿して起動します。(※ USB 給電用 AC アダプタは 5V 1A のアダプタで起動しました。)

Raspberry Pi にインストールしたOSの起動確認

おお、こんなチッチャイのに普通に Linux が…。

パスワード変更

プロンプトが現れたので pi ユーザーのパスワードを変更しておきましょう。

passwd pi

尚、初期パスワードは raspberry ですのでご注意を。

Wifi セットアップ

とりあえず Wifi もセットアップしてみました。startx で X を起動してからデスクトップにある WiFi config を利用してセットアップしました。

Raspberry Pi を startx でGUIを起動してから、WiFi を設定する

apt-get update

ここまでくると後は普通の Linux です。Debian なので apt-get update なんかしてみましょう。

sudo apt-get update

ちょっと時間はかかりますが終了します。

vncserver

ずっとキーボードやディスプレイを繋げておくのもなんなんで vncserver なんか導入してみます。

sudo apt-get install tightvncserver
vncserver :1 -geometry 1280x800

尚、vncserver 関連についてはこちらを参考にさせて頂きました。有難うございます。

fluentd

そして、こちらを参考にして fluentd をインストールしました。

sudo aptitude install ruby-dev
sudo gem install fluentd --no-ri --no-rdoc -V

少し時間は掛かりましたが以下のようにインストール成功しました。

/var/lib/gems/1.9.1/gems/fluentd-0.10.56/test/test_output.rb
/var/lib/gems/1.9.1/gems/fluentd-0.10.56/test/test_parser.rb
/usr/local/bin/fluent-cat
/usr/local/bin/fluent-debug
/usr/local/bin/fluent-gem
/usr/local/bin/fluentd
Successfully installed http_parser.rb-0.6.0
Successfully installed sigdump-0.2.2
Successfully installed thread_safe-0.3.4
Successfully installed tzinfo-1.2.2
Successfully installed tzinfo-data-1.2014.9
Successfully installed fluentd-0.10.56
6 gems installed

簡単ですね!

一応、動作テストもやっておきましょう。
test.conf を以下のように用意します。

<source>
  type forward
</source>
<match raspi.**>
  type stdout
</match>

タグ raspi.** にマッチする入力を stdout に出力します。

fluentd -c test.conf -vv &

上記のように fluentd を起動してから fluent-cat を使ってログを送ってみましょう。

echo '{"hage":"kappa"}' | fluent-cat raspi.test

以下のように出力されました。

pi@raspberrypi ~/fluentd $ echo '{"hage":"kappa"}' | fluent-cat raspi.test
2014-11-01 20:35:29 +0000 [trace]: plugin/in_forward.rb:189:initialize: accepted fluent socket from '127.0.0.1:53614': object_id=8342016
2014-11-01 20:35:29 +0000 raspi.test: {"hage":"kappa"}
2014-11-01 20:35:29 +0000 [trace]: plugin/in_forward.rb:245:on_close: closed fluent socket object_id=8342016

ホントに良くも悪くも素の Linux が動いているんですなあ。


感動

7000 円弱でここまで動くんだ…と感動したところで、引続き、セットアップを進めていきたいと思います。

元記事はこちらです。
Raspberry Pi をセットアップして fluentd をインストールするまでメモ