アイレットの事業部紹介シリーズ『iret Division Interview』6回目は、「デザイン事業部」をお届けします。

過去の事業部紹介はこちら
・iret Division Interview #1
「クラウドインテグレーション事業部~東京/構築・プリセールス~」

・iret Division Interview#2
「クラウドインテグレーション事業部〜大阪/構築・開発篇~」

・iret Division Interview#3
「アジャイル事業部」

・iret Division Interview#4
「名古屋事業部」

・iret Division Interview#5
「Rackspace事業部」


デザイン事業部とは

デザイン事業部は2019年10月に事業推進本部から独立した現在3年目の事業部で、2セクション、4グループの体制に17名のメンバーが所属しています(2021年10月現在)。

お客様からの受託案件としてWebサイトやアプリのデザイン制作およびHTML制作を行なうと同時に、アイレットのコーポレートサイトやcloudpackのサービスサイトといった自社サイト制作や、名刺や社員証などの社内ツールデザインを担当しています。

デザイン事業部が考える”デザイン”とは、カッコよさや装飾といった表面的な見た目だけではなく、仕組みや機能が持つ本質を引き出すインターフェースを設計し、それを扱うユーザーにとっての「価値ある体験」を創出することにあります。

アイレットのシステム開発事業が売りとする「スピード」「品質」「安全」といった要素に、デザインによる「価値ある体験」を加え、お客様のビジネスにおける成功をさらに前進させることを目指します。

今回は、デザイン事業部の第一セクションに所属する4名にインタビューを行ないました。

鶴若 大輔
第一セクション第1グループ/フロントエンドエンジニア/2016年1月4日 中途入社

岩井 暢也
第一セクション第1グループ/デザイナー/2016年2月1日 中途入社

黒木 美緒
第一セクション第1グループ/フロントエンドエンジニア/2020年4月1日 新卒入社

川又 寛司
第一セクション第4グループ グループリーダー/ディレクター/2018年10月1日 中途入社

 

主なお客様や案件、仕事のすすめ方は?

――皆さんが所属されているグループや個人で、どのような業務を行なっているか教えてください。

私たちが所属する第一セクションでは、アイレットにインフラや開発を依頼されたお客様の中で、デザインのニーズもお持ちのお客様を主に担当しています。私が所属している第4グループは、そのようなお客様からの受託案件も担当しますが、アイレットの自社サイトの改修や社内ツールの作成など社内案件が中心です。
私はグループのリーダーでありディレクターでもあるのですが、グループリーダーとしては、メンバーの管理、案件やリソースの調整、お客様や他事業部とのやりとりやスケジュール管理、サイトなどの全体構造設計などを行なっています。ディレクターとしては、個々の案件の進捗管理を担当しています。


今日インタビューに参加しているメンバーは、川又さん以外私を含め全員第1グループです。お客様からの受託案件が中心ですが、社内案件も手伝いますし、なんでもやるグループです。
私はその中でデザイナーとして働いていますが、アプリデザインをやることもあれば、コーポレートサイトを担当することもありますし、お客様の業種も様々です。


私は第1グループでフロントエンドエンジニアとして働いています。岩井さんが言った通り、様々な案件があるため、案件に合わせて環境構築を行なっています。HTMLやCSSのシンプルなコーディング作業のみのこともあれば、案件によってJavaScriptの組み込みをプラスしたり、アプリの管理画面を作成したりと、様々です。基本的にはフロントエンドが担当領域ですが、場合によっては最後の組み込みまで担当することもあります。


私も鶴若さんと同じく第1グループでフロントエンドエンジニアとして働いています。お客様の受託案件におけるHTMLやCSSを中心としたWebサイトのコーディングを担当しています。


――案件の期間や人数、体制についても教えてください。

案件によります。短いものでは1ヶ月、長いものでは年単位の仕事もあります。社内の細かい案件は数日単位、お客様が運用中の案件に対する更新や修正対応は週単位のものもありますね。体制については1案件につきディレクター1名、規模に応じてデザイナー1~2名、エンジニア1~3名が入るケースが多いですが、大きい案件になるとグループやセクションの垣根を越えて大人数で取り組むこともあります。


――他事業部との関わりはありますか。

社内系ではマーケティンググループや採用グループとのやりとりが多いですね。

お客様からの受託案件に関しては、内容に応じて社内の各開発部門と連携しながら仕事をしています。


コロナ禍前は、プロジェクトが無事終わると他事業部も含めたメンバーで打ち上げを行なったりと、業務以外でも部門間のコミュニケーションを取る機会を作っていました。現在はそのような場を開くことは難しい状況ですが、オンラインでの懇親会をするなど、コロナ禍でもできるコミュニケーションを取り入れています。

メンバーの年齢層や経歴、事業部の雰囲気は?

――メンバーの年齢層やバックグラウンドを教えてください。

デザイナーは広告系、Web系出身の人が多いですね。私は広告系のデザイナー出身です。


エンジニアはWeb領域で開発を経験していたバックグラウンドを持つ人が多いですね。私はテレビ系のCG制作会社にいました。


中途入社の方が多いですが、私は新卒で入社しました。


私はWeb系の会社でデザイナーなどを経験してきました。事業部全体の年齢層としては30代が中心ですね。


――事業部はどのような雰囲気ですか?

アットホームだと思います。まず、事業部長がとても優しくて穏やかです。事業部全体がそのような雰囲気に包まれているので、優しくて関わりやすい先輩が多いです。


確かに事業部長の人柄のお陰もあって、上司と部下の距離が近い事業部だと感じます。また、デザインという仕事が人の役に立つものづくりへの意識が強いため、事業部内にもホスピタリティのある空気が流れているのだと思います。

業務をスムーズに進めるための工夫、チームビルディングのノウハウは?

――業務を行なう際にグループや個人で工夫していることを教えてください。

メンバーが業務を行なう上で迷わないように、タスクの適切な管理や丁寧な依頼を心がけています。現在はリモートワーク中心のため、コミュニケーションを取るためになるべく会話の機会を増やすようにもしています。また、個人的には必要な情報がすぐに引き出せるように、ツールやファイルの整理をしっかりとするように心掛けています。


個人的には、Slackのメンション、メッセージにはできるだけ早くリアクションを起こすようにしています。


デザイナーの担当範囲で時間を費やしすぎてしまうと、その後のコーディングや開発の作業まで遅れてしまうので、なるべく早く作業を終えるようにしています。また、デザインが完成してから渡すのではなく、事前に「このようなサイトのこのようなデザインを渡すよ」と共有したり、「こういう動きはできる?」と相談したりと、しっかりとしたコミュニケーションを取ることを心がけています。今はリモートワークで気軽に顔を見て話すことができないので、より関係性の構築には気をつけています。


エンジニアとしても、相手の意図を正しくくみ取り、自分の意図をきちんと伝えられるよう、デザイナーや開発メンバーとのコミュニケーションは気を遣っています。また、個人的にはHTMLテンプレートエンジンを使用するなど効率化の工夫もしています。


――業務を遂行するにあたってチームビルディングが欠かせないと思いますが、良いチームをつくるために行なっていることはありますか。

第1・第4グループ合同で「デイリー」と呼ばれる毎朝の定例を行なって情報共有をしている他、毎週火曜日には事業部全員が集まるリモート定例会も開催されています。事業部内の一人がその日の司会者となり、好きなテーマでプレゼンするLT発表の時間や社内に通知される連絡事項を確認する時間も設けられていて、事業部のメンバーと情報共有できる貴重な機会になっています。


グループや事業部全体を底上げするために勉強会を開催するなどして知見や情報を共有していて、全員が常に新しい知識やスキルを身につけることを目指しています。また、新卒社員が配属される年もあるので、教育体制もより整備していこうと考えています。
即戦力である中途入社の社員に関しても、さらに上を目指していけるようにそれぞれのメンバーが納得できるような独自の評価制度をリーダー間で相談しながらつくりあげています。例えば、スキルアップの努力の過程や、ヒューマンスキルも評価するようにしています。


――勉強会について詳しく教えてください。

先程の話にもあった週1のリモート定例会におけるLT発表の他、フロントエンドエンジニアが全員参加の勉強会を2週間に1度、持ち回り制で行なっています。担当する本人がテーマを決め、それについて調べて発表し、質疑応答をします。テーマによってはデザイナーが参加することもあります。


デザイナーの勉強会も2週間に1度行なっています。テーマを決めて実験したり、研究したりと全員で切磋琢磨しています。エンジニアの勉強会と開催週をずらすことでデザイナーとエンジニアがそれぞれに参加できるようにしていますし、リモート勤務になる以前は他事業部からの参加もありました。


――他に一体感を出すために行なっていることはありますか。

事業部全体で最も一体感が高まるのが、年に1回の事業部長の生誕祭(誕生日会)ではないでしょうか。コロナ禍前は居酒屋で行なっていましたが、前回は週1のリモート定例会で各メンバーのビデオ背景を生誕祭用に一斉に変えておくというサプライズをしました。


事業部全体で言うと、事業部の設立日にも懇親会を行なっています。


第1グループと第4グループで同じプロジェクトに取り組むことが多いので、プロジェクト終了時にはリモートで合同のオンライン打ち上げをすることもあります。

入社後のフォロー体制は?キャリアパスは?

――入社後のフォロー体制はどのようなものがありますか。

新卒社員の私のケースでは、最初の3ヶ月はトレーニング期間でした。最初の1ヶ月はコーディングの勉強としてHTMLやCSSの書き方の研修を受けました。2ヶ月目はデザインの勉強で、デザインツールの使い方やサイトのトレースなどを学びました。最後の月には1ページすべてを自力でコーディングしながら、週に1回デザインのトレーニングも行ないました。
その後、お客様の案件にアサインされましたが、最初はデモデザインのHTML制作に関わって練習をさせてもらってから、実際に案件に携わりました。分からないことがあればエンジニアの先輩にサポートしてもらい、日々実務を通して知見を深めているところです。


経験者である中途採用者の場合は、OJTが基本です。これまで働いてきた環境によって利用ツールやフレームワーク、制作ルールなどが様々ですので、そのあたりを最初に意識合わせしながら実務に取り組んでもらいます。また前述の通り勉強会も盛んに行われているので、様々な角度からのスキルアップが可能です。


――入社したら具体的にどのようなスキルが身につき、どのようなキャリアパスがあるのでしょうか。

デザイナーとしてはデザインに必要なアプリケーション、オペレーションツールの技術は一通り身につきます。UI/UXを重視する案件も増えてきていますし、勉強会もしていますので、経験を積むことができると思います。キャリアパスとしては、デザイナーからディレクターを目指すこともできますし、デザイナーとしてスキルを磨き続けることもできます。


フロントエンドエンジニアとしては、Webサイト構築に必要なHTML、CSS、JavaScriptの技術や構築に必要なツール、エディターなどの使い方など一通り学ぶことができます。キャリアパスとしては、生涯エンジニアでいることもできるし、ディレクターを目指すこともできます。


企画から実装までワンストップで行なうアイレットだからこそWeb制作/開発の全体の流れが把握できるため、デザイナーにとってもエンジニアにとっても、さらにそこからディレクターを目指す人にとっても、最適な環境だと思いますね。


私は現在フロントエンジニアの肩書きで仕事をしていますが、デザイナーとしても活躍できるようになりたいと思っています。そのため、エンジニアとしての勉強と並行してデザインの勉強も行なっています。そのようなキャリアパスの描き方も応援してもらえるので前向きに取り組んでいます。


――自由にキャリアパスを描けるのですね。

日々面談して、本人のキャリアに対する希望をヒアリングし、それを実現するためにはどうすればいいか、という話をしています。先程も言いましたが評価制度でも、スキルアップの努力の過程を評価していますので、思い描くキャリアに向けてチャレンジしやすい環境だと思います。

うちの事業部の魅力は○○!こんな人に来てほしい!

――最後に、事業部の魅力や、求める人物像、メッセージをお願いします。

Webデザインのその先の開発やインフラ、サーバーまで自社にてワンストップで行なっているのはデザイナー視点から見ても魅力です。自分が関わった仕事を最後まで見届けることができるし、Webサイトやアプリなどを社内の優秀なエンジニアたちとのやりとりでつくり上げていけるのはアイレットならでは。また、デザイン事業部にはディレクター、デザイナー、エンジニアと異なる職種の人々が一緒に働いているので刺激的ですし、他の領域の知見が吸収できることも魅力です。本人の意志を尊重する社風がありデザイン事業部にも同様の文化があるので、やりたいことがある人、ビジョンがある人にはぴったりだと思います。サポートする制度や福利厚生が整っている職場だと思いますので、チャレンジ精神のある人にぜひ応募してほしいですね。


以前私は広告系のデザイナーとして働いていたのですが、とにかく忙しく、スキルアップする余裕すらありませんでした。一転、アイレットは仕事量も上司が調整してくれるので、有給休暇も取りやすく、しっかりと自分の時間を確保して勉強やスキルアップに充てることができています。コーポレートサイトのデザインから社内イベントのグッズデザイン、UI/ UX設計に関する業務まで幅広い仕事に携わることができますし、仕事をしながら自分自身をブラッシュアップしていきたい、勉強し続けていきたいという人にはアイレットはおすすめですよ。


Web業界では徹夜や休み返上は当たり前という環境で働いている人も少なからずいると思いますが、アイレットではそのような無茶な働き方を強要されることはありません。有給休暇も取りやすいです。大手企業の案件を一次受けとして直接担当できますし、様々なお客様の新規案件にもチャレンジできるチャンスがたくさんあります。フロントエンジニアとして新しいことに取り組みたい人におすすめの職場です。


私は学生時代に特に情報系の講義を受けた経験がないまま、この世界に飛び込みました。研修が充実していますし、何より「文系出身でもウェルカム」な会社でしたので、応募することができました。実は、デザイン事業部は私の入社年度の新卒社員は配属されないと聞いていたのですが、希望を出したら配属していただけました。すべての希望が通るわけではないとは思いますが、そのように本人の希望や、やる気を尊重してもらえるのは、アイレットの魅力だと思います。
配属されてからは、希望していたゲーム関連の仕事にも携わることができて、とても充実しています。アイレットはお客様の業種も多種多様なので、興味のあることに携われるチャンスも多いと思います。何かやりたいことがある人や様々なことに興味がある人におすすめです!

編集後記

今回のインタビューで4名全員が口を揃えて話していたのが、「事業部長の人柄の良さ」です。
オンラインでのインタビューでしたが、終始和やかな雰囲気で、デザイン事業部全体の雰囲気の良さが画面越しに伝わってきました。事業部長の穏やかな人柄が、事業部全体にも浸透しているんだなと感じました。

上司と部下の距離が近いアットホームな環境、そして幅広い業界・様々な案件に携わることができるのがアイレット・デザイン事業部の魅力です。刺激溢れる環境の中でさらなるスキルアップを目指したい方、デザインでユーザーにとっての「価値ある体験」を創出したい方は、ぜひアイレットのデザイン事業部にご応募ください!

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