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2021.08.13 FRI

退職予定者×上司!禁断のインタビュー!? ~入社3年半で独立する力をつけた社員がアイレットで得たものとは~

馬場 勇樹

WRITTEN BY 馬場 勇樹

今回はなんと、アイレットを退職し独立を目指そうとする社員へのインタビューを実施しました!アイレットは、社内で活躍し続ける社員を大切にするのはもちろんのこと、アイレットに貢献した後に退職する人を快く送り出すカルチャーが存在しています。このアイレットならではのカルチャーや、入社数年で独立するほどの力をつけられるアイレットでの日々をお伝えすべく、来月退職予定の菊池と、その上司の蓮沼に話を聞きました。


退職者(右):菊池 宣明
クラウドインテグレーション事業部 東京 MSP 運用セクション 東京第一グループ グループリーダー

上司(左):蓮沼 翔悟
クラウドインテグレーション事業部 東京 MSP 運用セクション セクションリーダー

約3年半で独立!アイレットで培った技術力

――菊池さんは来月2021年9月に退職し、独立されるとのことですが、いつ入社されたのですか。


2018年4月に新卒で入社しました。


――ということは、新卒入社から約3年半で独立ということですね。すごい!


正直独立してからどうなるかはわからないのですが、アイレットで学んだ技術力を活かすことができたら、フリーランスとしても活動していけるのではないかと考えています。


――そもそもなぜ退職し、フリーランスになることを決意したのですか。今までのアイレットでの歩みも含めて教えてください。


私は入社以来、クラウドインテグレーション事業部の MSP 運用セクションという、24時間365日体制でインフラの監視・運用・保守を行う部署にて働いてきました。
1年目は現場のアラート対応を行い、サーバーで障害が発生したら復旧作業を行う業務を行いました。1日100件以上のアラート対応を経験したことで、AWS および Linux の基本的な知識を習得できました。
2年目は現場で得られた経験を活かして、より MSP の品質を向上させるにはどうすればよいのかを考え、フロー化を行う MSP 運用改善に取り組みました。自分の考えた運用フローを周知することの難しさを学ぶと同時に、相手の目線に合わせて説明する能力が身についたのではないかと思います。
そして3年目にはお客様の要件を満たすサーバーを構築したり監視導入の提案を行ったりと、技術力が問われる業務を多く担当しました。お客様とのやりとりや、スムーズに調整していくことの重要性を学ぶことができました。
このような経験を通して MSP では一通りのことを学べたと感じ、まだ独身で身軽な今のタイミングでアイレットにて習得した技術力を活かして人生のチャレンジを行いたい、さらには技術だけでなく経営の力も養いたいと考え、独立を決意しました。


――この決断を聞いたとき、上司である蓮沼さんはどう思われましたか。


驚きはありませんでしたね。菊池君のことは、彼が入社したときから上司と部下という関係で近くから見ていたため、この3年でしっかりと成長していることがわかっていました。現在彼は、自分にどんなことができるのか、業界はどのように動いているのか、独立後フリーランスとしてどのようなポジションで活躍していけるのかを理解しています。そのような見通しがあるからこそ、頑張っていけるのではないかと感じています。



(2018年クラウドインテグレーション事業部に配属された新卒入社の3名:中央 菊池)

上司から仕事のすべてを吸収し、未経験から「MSP を最も愛する社員」へ成長

――菊池さんが入社してから現在にいたるまでの成長はどのようなものでしたか。


入社当時は、自信なさげで、あまり積極的ではない印象でした。でも、とっても真面目。ミーティングでも事前に話すことをメモしていたりと、慎重に物事を進めていく人物だなと。真面目できちんと考えるという部分は強みとして伸ばして、そこから周りを巻き込む力や課題発見力を身につけていけば活躍できる人材になると考え、育てていきました。結果的には、アイレットが提供する MSP やクラウドサービスがより良くなるためには何をどうすればいいのかを自発的に考えられるようになり、数字として定量化した結果から物事を判断し「こうすればいいのでは」という議論をしてくれるまでに成長しました。本人が「MSP を一番愛している社員」を自称しているのですが、その言葉のとおりに成長してくれたと思っています。


――では、独立しても活躍していけそうだと思われますか。


そうですね。彼が入社当時、私が務めていたリーダーを今は彼が務めています。ただ成長しただけでなく、後任を育てる立場としての役割もきちんと果たせていたので、独立後の期待は大きいです。独立後は現在の力を活かすだけでなく、自らさらに成長していくことも必要だと思うので、頑張ってほしいですね。


――菊池さん、上司である蓮沼さんの言葉を聞いてどうですか。


退職を伝える前は、「独立してもうまくいかない」と退職や独立を反対されると予想していたので、実際は快く背中を押していただけて驚きました。まったく引き留められないのはちょっと寂しい気もしましたが(笑)、独立するまでにやっておいた方がいいことなど、具体的なアドバイスもいただきとても助かりました。
蓮沼さんがおっしゃってくださったとおり、やはり現在の技術力だけではダメだと思っています。そのため、フリーランスとして業務委託でさまざまな会社のさまざまな現場に入って経験を積み、力をつけていきたいと思っています。


――菊池さんは蓮沼さんからどのようなことを学びましたか。


蓮沼さんからは仕事のすべてを学んだと言っても過言ではありません。自分の仕事の進め方に最も影響を与えてくれた方です。例えば蓮沼さんは、常に物事の前提条件を理解した上で論理的に考えていらっしゃり、その背中を見ることで論理的な思考を学んでいきました。また、他の組織を巻き込む力についても多くを学びました。目的や問題点を捉えた上で具体策や段取りを考え、誰に何をどの順番で伝えていくかといった、他部署との連携の段取りやコミュニケーション方法を習得できたのは、蓮沼さんのもとで働いていたからだと思います。


アイレットでチャンスを得て、さまざまな実績を獲得。新ビジネス立ち上げも目指す!

――アイレットで過ごした中で、業務以外でも成し遂げたことはありますか。


新卒社員対象の AWS 研修を講師として行ったこと、OS とネットワーク・IT 環境を支えるエンジニアの総合雑誌『Software Design』 の2019年8月号に寄稿したこと、アイレットが主催するエンジニア向けのオンライン技術勉強会『iret tech labo』に登壇したこと、そして『2021 APN AWS Top Engineers』に選出されたことです。これらのチャンスに巡り会えたのは、若手にもさまざまな機会を与えてくれるアイレットにいたからこそだと思っています。自ら手を挙げれば挑戦できる環境があったから、経験や成長を得られたと感じています。



(菊池が寄稿した『Software Design』 2019年8月号)


(菊池が登壇したオンライン技術勉強会『cloudpack の裏側 〜 MSP と運用自動化〜 /iret tech labo #8 』)

――振り返ってみて、アイレットはどのような会社だと思いますか。


アイレットは「IT エンジニアの登竜門」だと思います。未経験の新卒から入社して何もわからない状態から技術力を培い、3年目にリーダーになってメンバーを育成する立場になれる職場はそう多くはないと思います。ですから、アイレットに入社できたことはとても幸運だったと思います。


――では、独立後の具体的な構想について聞かせてください。


独立後2~3年はいろんな会社で業務委託として経験を積み、技術力を高めたいです。そしてゆくゆくは、エンジニアの教育ビジネスを立ち上げたいと考えています。なぜならば、未経験で入社した私が、今では未経験の後輩たちをエンジニアに育てる業務を行っているので、これらの経験や知識、今後身につける新たな技術を用いて優秀なエンジニアを社会に送り出す手助けをしたいからです。


――蓮沼さん、この構想を聞いてどう思われましたか。


現実として世の中では IT 人材が不足していますので、ニーズがあると思います。ただその分、先駆者もたくさんいるので、その中で光る存在になっていってほしいですね。



(社内での様子)

「独立して活躍し、アイレットの良さを広めていきます!」

――では最後に、菊池さんからアイレットと蓮沼さんへメッセージをお願いします。


まずは蓮沼さん、私をここまで育ててくださり、さらに快く送り出してくださり、ありがとうございます。私にとって蓮沼さんは MSP の「長」そのもの。いくら自動化が進んでも機械では実現できない血の通った MSP 運用の強みをさらに高めていっていただきたいです。
アイレットに対しては、今回の独立を含め、挑戦することを常に前向きに応援してくれて心から感謝しています。私が成功することで、アイレットに入社したら未経験でも数年で活躍できる人材に育つことができるということを証明できると思うので、そのためにも頑張りたいと思います。私はアイレットのサービスの根幹である MSP 業務を経験したことで、アイレットの良さを深く理解しているつもりなので、さまざまな機会で多くの企業やエンジニアにアイレットの良さや強みを広めていきたいと思います。


――蓮沼さん、旅立つ菊池さんにエールをお願いします。


成長した後にまたアイレットに戻ってきてくれることも大歓迎ですが、アイレットに仕事を持ってきてくれること、期待したいと思います!ひとつ上のレベルにいくためには、摩擦を恐れずに仕事をすることにも挑戦してほしいと思います。フリーランスは自分で自分を守らないとやっていけないので、自分の基準をつくってブレずに仕事をしていってほしいですね。残った私たちも今まで以上にいいチームになれるように力を尽くしていくので、安心して自分のやりたいことに挑戦してほしいと思います。頑張ってください!!


編集後記:

新卒で入社し、上司である蓮沼の背中を見て、仕事の基本や高い技術力を培ってきた菊池。現在ではグループリーダーとして、アイレットの強みの一つである MSP 業務を牽引しています。
アイレットで過ごしてきた中で、未経験から様々な業務を通して吸収し、学びながら自身のスキルを向上させてきたと話します。
今回のインタビューから、菊池がどんな想いで仕事に向き合ってきたのかがよくわかりました。

アイレットは、さらなる高みを目指し独立するという、そんな菊池の決断を応援しています!アイレットから離れてもさらに技術力を磨いて頑張っていって欲しいです!今後一層の活躍を願っています。

入社数年で独立できるまでの技術力を身につけられる環境や、若い社員もしっかりと活躍できるチャンスが多くあるアイレット。この記事を読んで、少しでもアイレットに興味を持っていただけたら嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。