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2021.05.18 TUE

競争が苦手な人にオススメの生き方

木檜 和明

WRITTEN BY 木檜 和明

いろいろな方とお話していると「競争が苦手」とよく聞きます。

僕も同じで、もともと地頭が弱く突出して何かに秀でているわけでもないので一点集中型のプロフェッショナルタイプの人には到底敵いません。

よって僕がオススメするのは「そこそこできるものを複数持って、面で勝負する」ということです。

例えば僕の場合は本業がITエンジニア(プログラマとインフラエンジニア)なわけですが、この領域ですごい人はもう星の数ほどいて上を見ても霞がかかっていてどこがてっぺんなのか想像もつきません。

歴史の浅いIT業界ですらそうなのですから、世紀を超えて昔から存在している業界であれば信じられないくらい高い山があちこちにそびえ立っていると思います。

そこそこできるものの見つけかた

ではそこそこできるものをどうやって見つけたらいいのでしょうか。

そのヒントは「普段接点のない業界の人との会話」です。

僕はmixi社の主力事業がまだSNSだった2000年代の中頃に地元の人達と仲良くなりたいと思って地域コミュニティを作りましたが、自分の業界以外の人達といろいろな会話をしていく中で思ったのは、

⦿自分が持っているスキルはそれが当たり前だと思っているけれども、他の業界の人から見たらすごく価値のあるものだ

ということと、逆に

⦿ そのスキルを活かすには他業界の人がわかるような言葉に翻訳する必要がある

ということでした。

当時、友人が経営する和雑貨のお店がECサイトを立ち上げるので手伝ってほしいという相談を受けていて、15年も前のことなので個人店でインターネットを活用した物販をしているところもあまりなく、市場調査や戦略立案から始まって販路確保(拡大)、在庫管理、資金繰り、メディアとのリレーションなど一緒にいろいろ学ばせてもらって本当に勉強になりました。

もちろん本業であるシステム構築や(慣れない)Webデザインもやりましたが、全体に占める割合は当初想像していたものより相当低い状態でした。

この経験から、

⦿一つの技術だけ詳しくてもあまり人の役に立てない

ということがわかったのと同時に、

⦿自分が割と得意なことのまわりに存在する自分の領域外だと思っていたことの知識があると自分の価値が高めやすい

ということに気が付きました。

一つの山だけだと弱いものも、複数の山々で連山を形成すれば全体として強く、かつ山の高さを競うこともなく自分らしく生きていけるのではないかなと思っています。

元記事はこちら

競争が苦手な人にオススメの生き方

木檜 和明

木檜 和明

遠くのクラウドと手元のIoTデバイス、両エッジをつないだものづくりがしたいと妄想中。Arduinoのコミュニテイやってます。

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