PostgreSQL 9.1は、PostgreSQL RPM Repository (with Yum)にyumのリポジトリが用意されているので、こちらからインストールすると簡単です。

まずは、上記の画像のCentOS 6 – x86_64のリンクからダウンロードできるRPMをインストールします。

# rpm -Uvh http://yum.pgrpms.org/9.1/redhat/rhel-6-x86_64/pgdg-centos91-9.1-4.noarch.rpm

そうすると、下記のようにyumのリポジトリファイルが配置されます。

# cat /etc/yum.repos.d/pgdg-91-centos.repo
[pgdg91]
name=PostgreSQL 9.1 $releasever - $basearch
baseurl=http://yum.postgresql.org/9.1/redhat/rhel-$releasever-$basearch
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG

[pgdg91-source]
name=PostgreSQL 9.1 $releasever - $basearch - Source
failovermethod=priority
baseurl=http://yum.postgresql.org/srpms/9.1/redhat/rhel-$releasever-$basearch
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG

インストールは下記の通りです。

yum -y install postgresql91-server

そして、データベースを作成します。

# /etc/init.d/postgresql-9.1 initdb
データベースを初期化中:                                    [  OK  ]

データベースが作成できたら、下記のようにサービスとして起動できるようになります。

# /etc/init.d/postgresql-9.1 start
postgresql-9.1 サービスを開始中:                           [  OK  ]

次はレプリケーションになります。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
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