Direct Hosting & Cache Distributionパターンでyumリポジトリの作成(S3/CloudFront/R53まで)
Direct Hosting & Cache Distributionパターンでyumリポジトリの作成(リポジトリの作成からyum updateまで)
記事で紹介した内容がようやく利用できそうなところまできました。
そこで今回は、こちらの利用方法を紹介します。

○リポジトリ追加用RPMのダウンロードとインストール

suzlab-release – YUM configuration for SUZ-LAB Repositoryよりダウンロードできます。

下記のようにインストールできます。

# rpm -Uvh http://yum.suz-lab.com/yum/6/binary/noarch/suzlab-release-6-1.noarch.rpm
http://yum.suz-lab.com/yum/6/binary/noarch/suzlab-release-6-1.noarch.rpm を取得中
準備中... ########################################### [100%]
1:suzlab-release ########################################### [100%]

○追加されたリポジトリの確認と登録RPMのインストール&確認

下記のようにリポジトリの確認ができます。

# yum repolist
...
repo id repo name status
...
suz-lab SUZ-LAB Packages for CentOS 6 - x86_64 3
...

下記のように登録パッケージをインストールできます。

# yum -y install bash
...
Updated:
bash.x86_64 0:4.1.2-9.el6_2.suzlab_1

Complete!

リブート後、下記のように確認できます。

# tail -f /var/log/messages
...
Jan 2 14:51:17 ip-10-200-32-60 -bash: HISTORY: PID=919 UID=0 tail -f /var/log/messages

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら