cloudpack の 自称 Sensu芸人 の かっぱこと 川原 洋平@inokara)です。

redis-commande

github

スクリーンショット

01

こんなんです。


必要なもの

  • npm コマンド
  • 必然的に nodejs

インストール

上記の必要なものがインストール済みという前提で…

npm install -g redis-commander

以上。

/usr/local/bin/redis-commander > /usr/local/lib/node_modules/redis-commander/bin/redis-commander.js

上記ようなディレクトリにインストールされるようです。


起動

localhost で Redis サーバーが稼働している場合

redis-commander

以上。

localhost 以外で稼働している場合

redis-commander --redis-host xxx.xxx.xxx.xxx

標準で redis-commander をインストールしたホストの 8081 ポートにアクセスすると上記のような画面を確認することが出来ます。


ちっぷす

node or nodejs

Ubuntu の場合は node ではなく nodejs のようなので注意しましょう。

/usr/local/lib/node_modules/redis-commander/bin/redis-commander.js

の冒頭に…

#!/usr/bin/env node

とありますが、

#!/usr/bin/env nodejs

に書き換えましょう。

pm2 で管理する

せっかくなので pm2 で redis-commander のプロセスは管理しましょう。

localhost に Redis が稼働している場合…
cd /usr/local/lib/node_modules/redis-commander/bin/
pm2 start redis-commander.js --name redis-commander
localhost 以外に Redis が稼働している場合…

redis-commander.js に少し手をいれます。

  .options("redis-host", {
    string: true,
    describe: "The host to find redis on.",
    default: "xxx.xxx.xxx.xxx"
  })

default に Redis のホストを指定しましょう。その後で、以下のように pm2 start を実行します。

pm2 start redis-commander.js --name redis-commander

さいごに

  • 環境に応じて認証は適切に設定しましょう

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