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2013.02.04 MON

EC2(VPC)のPublic IPとPrivate IPを同時に切り替える

鈴木 宏康

WRITTEN BY鈴木 宏康

今回は、先日書籍(Amazon Web Servicesクラウドデザインパターン設計ガイド)が発売された
Cloud Design Pattern(CDP)の記事になります。

今回の対象は「Floating IPパターン」です。

上記のようにインターネットからアクセスされるPublic(Elastic) IPと、VPC内からアクセスされるPrivate IPを
EC2の障害時に同時に切り替える方法です。

はじめに、二つ目のPrivate IPをアサインしておきます。
(詳しくはENIに複数のプライベートIPをアサインする時のAllow reassignmentの記事を参照)

そして、Public(Elastic) IPもアサインします。

ここで、Public(Elastic) IPはPrivate IPと関連付けられるので、上記でアサインした二つ目のPrivate IPに
関連付くようにします。

尚、Public(Elastic) IPアサイン時にもAllow Reassociatationを有効にできますが、今回は、むしろ関連付けた
Private IPから勝手に外したくないので無効にしています。

そうすると、Private IPの横に関連付けたPublic(Elastic) IPも表示されます。

ここで、もう一方のENIに上記のPrivate IPをアサインします。

そうすると、Private IPと一緒に関連付けられたPublic(Elastic) IPもアサインされていることがわかります。

元のENIからは、Private IPもPublic(Elastic) IPも両方外れています。

上記より、Private IPとPublic(Elastic) IPを同時に切り替えたい場合は、該当するPublic(Elastic) IPを
切り替えに使うPrivate IPに関連付けることで、Private IPの切り替えだけで実現できることになります。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら

鈴木 宏康

鈴木 宏康

愛知県生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。在学時より、ベンチャー企業でインターネットに関する業務に携わり、現在はクラウド(主にAmazon Web Services)上での開発・運用を軸とした事業の、業務の中心として活躍。