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2016.12.16 FRI

タニタ食堂が自虐ネタに溢れた夜

増田 隆一

WRITTEN BY 増田 隆一

東京・有楽町のタニタ食堂で開催された『デブナイト Vol.1(デブと元デブのめくるめく夜)』に参加する機会がありましたので、その様子をまとめてみます。

参加のきっかけは、cloudpackからLT参加のメンバーがいたこともありますが、実はタニタ食堂に一度行ってみたかったんですよね。

アジェンダ

ダイエットに成功した人から失敗した人まで、次々とLTが行われました。

  • 基調講演 「ダイエットに理由を求めるのは間違っているだろうか」みやもとくにお(@wakatono)
  • 「断酒ダイエット結果報告」みやはらとおる(@tmiyahar)
  • 「ダイエットの成功と失敗」じゅんくどう
  • 「食って痩せる感動の75日体脂肪10%減!~実は「チート」が鍵だった~」疋田圭介
  • 「バターコーヒー最強理論と実践結果」中島倫明
  • 「devとでぶる – 東京の渋谷の会社に来てからの体重の非線形変動について」郷古直仁
  • 「ダイエットに成功する人、しない人」風穴江
  • 「私は○○で痩せました(が、リバウンドしました)(仮)」(っ´∀`)っ ゃー(はまだやすたか)
  • 「医者に煽られたので10kgやせたった」_- )つかまん (@tsukaman)
  • 「ダイエットの落とし穴(仮)」伊藤忠彦
  • 「「血液デブとトライアスロンと私」」佐伯健介
  • 「アンダー23をキープするルーティンワーク」道明誠一

LTのスライドは、connpassの『デブナイト Vol.1』ページに一部公開されていますので、興味のある方はどうぞ。

『デブナイト』なので、巨漢ばかりが集まる暑苦しいイベントを想像していたのですが、実際にはどうみても『元デブ』ではなさそうな普通の体型の方の割合が多かったという印象です。

健康に強い関心があるのか、ご家族に心配な現役デブがいるのか、どちらかでしょうか。

ダイエットを成功した人たちに共通していること

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★過去の自分をdisる

体重maxだった頃にどんな体験をしたかを楽しそうに語るのが特長です。

「このままだと死ぬと思った」とか(臨死体験をしたわけではないのでしょうが)

「靴紐を結ぶときの体制がきつい」「しゃがんで物が拾えない」(このあたりは生活に支障が出ますね)

「ユニクロ(店頭)で自分に合うサイズの服が買えなくてショックだった」とか(ユニクロでは、サイズが大きくなるとネット販売のみになるんです)

「妻から不経済だと罵られた」とか

パンパンに太っていた頃の写真を披露して参加者の笑いを誘う方もいましたが、いずれにせよ自らを笑いながらdisるという行為は、ダイエット成功者の証とも言えそうです。

★楽にダイエットが成功した人はいない
しかし辛いダイエットで成功した人もいない

共通して『継続できない方法では痩せられない』というメッセージがありました。食事制限なんて最悪だ!という結論のようです。

つまり、続けられる方法をとにかく長く続けることが秘訣だそうです。「辛い」ことは極力避け、他人の成功方法に準ずるのではなく「マイルール」を設けること。しかもそのルールに執着心なく、ゆるく続けることがコツだと、みなさん仰っています。

★糖質制限も運動もゆるめに

流行りの「糖質制限」は、みなさん工夫しながら採り入れているようでした。

しかし、糖質制限をキツめにしてみたら日中「ぼんやりするようになった」「仕事に集中できなくなった」など、パフォーマンスが著しく低下した体験を語られていました。「脂肪を燃焼するためにはある一定の糖質が必要だ」との説もあり、糖質制限はほどほどにというのが正解のようです。

また、多くの方が軽めの『筋トレ』を取り入れていたのも印象的でした。

『ワンダーコア』を使う方や『プランク』を行う方、人それぞれですが、共通していたのは 辛くなるまでやらない ということでした。毎日10分だけでもいいから、続けることが大事だそうです。

『プランク』は1分だって辛いよ…と筆者は思いましたけど(笑)

★ガジェットに投資する

集まった方々の職業柄かもしれませんが、体重を始めとする数値をレコーディングするツールの導入意欲は積極的だなと感じました。Fitbitのようなライフログデバイスや、通信機能を持った高機能な体重計を購入される方が多い気がします。

健康を気にする年齢になると、道具から入る楽しみや機材スポーツに興味を示すという傾向があるのかもしれません。

★SNSでダイエットを宣言する

Facebookなどでダイエットを宣言をして「いいね!」「がんばって!」と周りに励ましてもらうことも継続につながります。良い結果を公表できたら、女性から「いいね!」をもらえて嬉しい…確かに(納得)。

「どうせ三日坊主だろ」などの意地悪なコメントには、かるーく「がんばりまーす」とか返しておけばいいんだヨォォォォ!、とのことです。

「成功する人は覚悟を語り、失敗する人は手段を語る」のだそうです。ダイエット成功者の言葉は深いです!

『バターコーヒー』への誤解

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デイヴ・アスプリー著の『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』に登場するバターコーヒーは、ご存知の方も多いでしょう。今回のLT登壇者の何名もが、バターコーヒーを飲んでいると言います。

筆者もうっかりしていたのですが、バターコーヒー自体は ダイエット方法でもなんでもない! というトークがありました。

アスプリー氏は著書の中で、良質なグラスフェッドバター+MCTオイル+コーヒーを、完全無欠コーヒーとして紹介していますが、確かにダイエットコーヒーとは表現していません。あくまでも『高いパフォーマンスを発揮するための正しい食事』を説明しているだけであり、1日のパフォーマンスを最高の状態に引き上げるために、朝食代わりに完全無欠コーヒーを飲んでいるとしています。

LT登壇者の中には、朝食を摂る習慣がなかったところにバターコーヒーを飲んでいたら、むしろ太ったという実績をお持ちの方もいらっしゃいました。

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何を隠そう、筆者もごく最近バターコーヒーを朝食代わりにしています。『シリコンバレー式』を読んで興味を持ったので、軽い実験ぐらいのつもりで始めたのです。

ただし、ミキサーにかけたりする手間は全部省いています。適当なインスタントコーヒーに、成城石井で買ってきたAOCバター(グラスフェッドバターの代用品)、日清オイリオから出ているMCTオイルをスプーンで1杯いれてかき混ぜるだけです。

お昼まで空腹を感じない度合いで言えば、このような印象です(あくまでも筆者の印象です)。

ブラックコーヒーだけ < AOCバター+コーヒー < AOCバター+MCTオイル+コーヒー

特にMCTオイルが入ると、夕方まで空腹感がやってこない日もあって、ちょっとビビったぐらいです。

アレレ?…なんか筆者も次回のデブナイトでLTができそうな気がしてきました。

好評だったので次回もあるそうです

何が良かったかと言えば、盛り上げの上手な方々のLTの連続でとても居心地がよく、久しぶりに声をあげて腹の底から笑うことができました。ダイエットなんて楽しめばいいのさ!続くやり方でいいんだよ!という気持ちが芽生えました。

興味のある方は、次回の『デブナイト Vol.2』に参加してみるといいですヨ!(そのうちconnpassで告知されるでしょう)

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この記事は増田隆一(marketing communication, cloudpack)が書きました。

増田 隆一

増田 隆一

2015年にアイレット入社。cloudpackのマーケティングコミュニケーション担当 兼 採用マーケティング 兼 cloudpack.media編集長。ネコを愛する泡盛マイスター。虎ノ門界隈の飲食店制覇という壮大な野望を遂行中。