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2013.03.14 THU

Postfixでリレー設定(冗長構成)

鈴木 宏康

WRITTEN BY鈴木 宏康

下図のようにパブリックセグメントのSMTPサーバ(Postfix)経由で、プライベートセグメントのEC2からメールを
送る方法をご紹介します。

パブリックセグメント側のPostfixは下記のように設定しています。


# cat /etc/postfix/main.cf
...
inet_interfaces = all
mynetworks = 10.0.0.0/16, 127.0.0.0/8

デフォルトではinet_interfaces = localhostとなっていますが、上記のようにallに変更する必要があります。
また、mynetworksの10.0.0.0/16はリレーが許可できるCIDR(VPC全体など)を指定する必要があります。

プライベートセグメントのPostfixは下記のように設定しています。


# cat /etc/postfix/main.cf
...
relayhost = [10.0.8.4]
fallback_relay = [10.0.9.4]

relayhostにはリレー先のSMTPサーバを指定し、fallback_relayはrelayhostが利用できなかったときに利用する
SMTPサーバを指定することになります。

※IPアドレスでの指定は[]で囲むべきという指摘を受け、そのように修正しました。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら

鈴木 宏康

鈴木 宏康

愛知県生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。在学時より、ベンチャー企業でインターネットに関する業務に携わり、現在はクラウド(主にAmazon Web Services)上での開発・運用を軸とした事業の、業務の中心として活躍。