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2011.07.08 FRI

SUZ-LAB AMIで負荷テスト

鈴木 宏康

WRITTEN BY 鈴木 宏康

複数のJMeter Serverを使った負荷テストをSUZ-LAB AMIを利用して簡単に実施してみます。

【事前作業】

(1) 負荷テストを実施するインスタンスに付与するEIPを事前に取得

負荷テストをする際に、Amazonへの申請が必要となるため事前に取得しておきます。

(2) Amazonに負荷テストの申請

申請は、AWS Vulnerability / Penetration Testing Request Formより行い、上記で取得したEIPをScanning IP addresses (Source)に入力します。

(3) SUZ-LAB JMeter Client AMIでテストシナリオを作成

SUZ-LAB謹製 JMeter Client AMI (5.6.3-2.4.0.1 64bit ap-northeast-1)や、JMeterで一番簡単に負荷テストなどで紹介したようにテストシナリオを作成します。

【当日作業】

(4) SUZ-LAB謹製 JMeter Server AMI (5.6.3-2.4.0.1 32bit ap-northeast-1)を起動します。
(事前に作成しておいたEIPも付与しておきます)

(5) JMeter Clientのjmeter.propertiesのremote_hostsに上記で起動したインスタンスのPrivate IP群を指定します。

...
remote_hosts=10.1.1.x,10.1.1.y,10.1.1.z
...

(6) 事前作業で作成しておいたテストシナリオ(jmx)を読み込みます。

(7) JMeterのGUIにある「開始(リモート)」に、jmeter.propertiesに記述した
JMeter ServerのIPアドレスが表示されます。

(8) 「全て開始(リモート)」を実行すると、すべてのJMeter Serverでテストシナリオが実行されます。

例として、テストシナリオのスレッド数が10の場合、JMeter Server3台で実行すると、
30スレッドでのテストになります。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら

鈴木 宏康

鈴木 宏康

愛知県生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。在学時より、ベンチャー企業でインターネットに関する業務に携わり、現在はクラウド(主にAmazon Web Services)上での開発・運用を軸とした事業の、業務の中心として活躍。