はじめまして、cloudpack広報の増田です。

8月にcloudpackの広報担当に就任して3ヶ月になろうとしています。
cloudpackのスピード感や仕事の進め方、オフィスのある虎ノ門周辺の事情(食中心)にも慣れてきたところです。

技術情報中心のブログに、広報ネタで何を書こうか頭をめぐらしているうちに10月になってしまいました。なんとか無事に試用期間が終わりそうな気配ですし、私が入社してからのcloudpack広報の取り組みなど、この場をお借りしてお伝えしたいと思います。

8月以降、13本のリリースがでました

まず、ニュースリリース。入社早々のリリース祭りでした。

うひー! 気がついてみたら入社してからリリースだけで13本。CloudFrontの利用でAWSと直接契約するよりもお得な「CDN専用プラン」、アクセスの乱高下が激しいイベントサイトの運用に最適な「イベント対策サービス」、IoTデバイスの通信に安価な閉域網を提供する「IoTpack」など、cloudpackとしては重要なサービスの発表も立て続けに行い、感覚的には毎週なにかしら発表している気分です。

IoTpack

IoT(物がインターネットにつながる)なのに、デバイスとの通信がインターネットに一度も出ないという若干ややこしいところはさておき、セキュアにデータをやり取りする環境をソラコムさんのSIMとAWSを使って安価に提供できるというのは画期的だと思うんですよね。

これだけ情報発信するネタにあふれているというのは、広報冥利に尽きるというものです。

メディア向け「クラウド勉強会」を開催

クラウド勉強会

9月末には、私の企画で、記者をお招きした「クラウド勉強会」を開催しました。

偶然にもソラコムさんの「SORACOM Air/Beam」記者発表会と日時が完全にぶつかってしまい、何人の記者にお越しいただけるのか、だいぶ気をもみましたが10媒体の記者にご参加いただくことができました。

第1回勉強会のテーマは「クラウドセキュリティ」。

「クラウドは、セキュリティが心配」という都市伝説(?)をcloudpackがどうひっくり返すのか、に挑戦といった趣で組み立ててみました。

弊社は「セキュリティホワイトペーパー」で公開しているとおりAWSをとことん活用して社内環境が出来上がってます。クラウド環境で、Pマーク、ISMS、PCI DSS、そしてSOC2 Type 1まで受領しているので、むしろ「AWSでセキュリティしっかりやってるよ!」というストーリーになるのはご想像のとおり。スライドも公開しているのでご興味のある方は、ぜひご覧ください。

あとPDFで公開している「セキュリティホワイトペーパー」も、少量ですが冊子にしてお配りしていますので、ご希望の方はcloudpackの中の人に尋ねてみてくださいね。