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2015.07.23 THU

Slackの問題点、絵文字ハラス

WRITTEN BY齊藤 愼仁

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シンジです。Slackでは絵文字やプロフィール画像をユーザーが好きなように変えられますが、実はAdminであってもこれを統制することが出来ません。そしてSlackの仕様で、「画像利用時、特定の人に通知(メンション)が入る問題」が発生します。

社会人としてのリテラシーに頼るしか無い

プロフィール及び絵文字については、どんなに卑猥で違法な画像がアップロードされようが、検出できませんし、また、これがAdminであったとしても、強制的に変更させる方法がありません。組織系ツールですから、社風が反映されるとは思います。むしろあえて萌え萌えな画像でルール化する場合もあるかもしれませんがw

絵文字ハラスが出来る

特定個人を誹謗中傷する(自覚は無くても本人が嫌がる)ような絵文字を登録して使用することができます。極端に例えると、なんかとにかくひどい画像をアップロードして、登録名を「shinji」にして登録するようなイメージです。Slackでは、絵文字の登録は自由で、誰でも登録・削除ができます。しかし、変更や差し替えが出来ません。

絵文字の呼び出し名とアカウント名が被ると(完全一致すると)通知(メンション)扱いになる

Slackでは、絵文字を呼び出すときのおまじないとして、

:emoji:

コロンで囲う、こんな書き方をするのですが、実はここにアカウント名が完全一致で含まれていると、通知(メンション)扱いになってしまうという問題があります。例えば、

:shinji:

で、画像がアップロードされていたとすると、Slackのチャット文中に shinji と含まれている物は全て通知(メンション)扱いになります。これが、人気のある使用率の高い画像がアカウント名と被ると、余計な通知がたくさんその人に行ってしまうわけで、本来通知したいメッセージが隠れてしまいます。(本人が通知(メンション)がきても見なくなってしまう)

システム的に統制できないならルール化、社内統制するしかない

この問題については、事前の周知か教育、ルール化しか対策がありません。例えば絵文字を登録するときは

:icon_emoji:

:icon_shinji:

などのようなルール化をするといった方法が考えられます。 他にも良さそうな案があれば是非教えて下さい。

特に人の写真を使うときは気をつけましょう

その人が心の中では「嫌だなぁ」と思っているかもしれません。きちんと事前に確認しましょう。Slackを使う上で、絵文字ハラスが起きないように、注意して運用することが大事ですね。

元記事はこちら

Slackの問題点、絵文字ハラス

齊藤 愼仁

cloudpack 社内インフラ担当、情報セキュリティ責任者。HPCを経て現職に至る。無類の猫好きで、すだち君という名の猫を飼っている。