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2011.09.01 THU

VPCの注意点!

鈴木 宏康

WRITTEN BY 鈴木 宏康

VPCの注意点として二点あります。

○一点目

VPN Connectionで利用しているCustomer Gateway(のPublic IP)はAWS上で
一意になっていなければならない。

上記は、既に別アカウントでVPN Connectionで利用しているCustomer Gatewayが
存在する場合、アカウントが違っていても同じPublic IPのCustomer GatewayでVPN Connectionを
作成することができません。

作成しようとすると、下記のようなエラーになります。

Conflict among chosen gateway IP address

また、VPN Connectionが接続できていなくても上記のエラーになってしまうので注意が必要で、
利用するには、既に利用している別アカウントのVPN Connectionを削除しなければなりません。

○二点目

Virtual Private GatewayはVPCごとに一つののみしか作成できない。

既存のVirtual Private GatewayにアタッチされているVPCを、
新規に作成したVirtual Private Gatewayにアタッチしようとすると、
下記エラーのためアタッチすることができません。

An internal error has occurred

つまり複数の拠点(Customer Gateway)から同じVPCにVPN接続するには、
Virtual Private Gatewayは一つしか作れないので、そのVirtual Private Gatewayで、
Customer GatewayごとにVPN Connectionを作成する必要があります。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら

鈴木 宏康

鈴木 宏康

愛知県生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。在学時より、ベンチャー企業でインターネットに関する業務に携わり、現在はクラウド(主にAmazon Web Services)上での開発・運用を軸とした事業の、業務の中心として活躍。

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