share facebook facebook twitter menu hatena pocket slack

2015.02.25 WED

カヂュアル負荷試験ツール(サービス) loader.io を使ってみる(2)(CircleCI で Heroku にデプローイして load…

川原 洋平

WRITTEN BY 川原 洋平

ども、 cloudpackかっぱ (@inokara) です。

はじめに

前回の続き。

色々インテグレーション

やりたいこと

Play Framework のサンプル・アプリケーションを使って Circle CI でテスト、テストが通ったら Heroku に push して Heroku に push が終わったら loader.io を使って負荷試験をする流れを作ってみる。

やりたいことの処理の流れ

(あとで書く)

Circle CI がテストとデプロイのハンドリングを行いつつ、テストが通ったら loader.io で作成しているテストの Webhook をキックするという処理の流れ。

ざっくりとやることの流れ

  • サンプル・アプリケーションを作成して git に push
  • Circle CI でアプリケーションを Follow する
  • Heroku でアプリケーションを作って API キーを取得
  • Circle CI で Heroku 連携を有効にしておく(Heroku の API キーを登録、circle.yml を作成)
  • loader.io でターゲットホスト登録用の validation トークンを取得してサンプル・アプリケーションに組み込む
  • loader.io でターゲットホストを登録する
  • loader.io でテストを作成して Webhook 用のトークン URL を取得する
  • loader.io の Webhook 用トークン URL を circle.yml に追記
  • サンプル・アプリケーションを push

うう、書き出すと結構面倒だ。

ポイントだけ

Circle CI で Heroku 連携を有効にしておく(Heroku の API キーを登録、circle.yml を作成)

Heroku の管理画面にて API キーを確認しておく。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: 手順のポイント (1)

Circle CI にて Heroku の API キーを登録しておく。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: 手順のポイント (2)

アプリケーション名記載した circle.yml を以下のように作成する。

deployment:
  staging:
    branch: master
    heroku:
      appname: my-first-app

この状態で Circle CI に push するとテスト(play test)が実行されて、テストが成功すると Heroku まで一気通貫でデプロイが行われる。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: 手順のポイント (3)

一応、ブラウザでアクセスすると以下のように表示される。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: 手順のポイント (4)

loader.io でターゲットホスト登録用の validation トークンを取得してサンプル・アプリケーションに組み込む

Circle CI と Heroku の連携がとれたところで loader.io にアプリケーションの URL を登録する。自分は一度デプロイしておいてアプリケーションにアクセスせる為の URL を確認したが、${app-name}.herokuapp.com という URL になるはずなのでデプロイは不要かも。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: 手順のポイント (5)

上記で確認した Validation トークンへのアクセスはアプリケーションの route に以下のように定義した。

# Routes
# This file defines all application routes (Higher priority routes first)
# ~~~~

# Home page
GET     /                           controllers.Application.index()

# Map static resources from the /public folder to the /assets URL path
GET     /assets/*file               controllers.Assets.at(path="/public", file)
GET     /loaderio-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.txt controllers.Assets.at(path="/public", file="loaderio-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.txt")

トークンファイル(loaderio-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.txt)は public 以下に置いておく。

$ ls -l public/
total 1
drwxr-xr-x    1 kappa    Administ        0 Feb 22 14:58 images
drwxr-xr-x    1 kappa    Administ        0 Feb 22 14:58 javascripts
-rw-r--r--    1 kappa    Administ       41 Feb 22 15:28 loaderio-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.txt
drwxr-xr-x    1 kappa    Administ        0 Feb 22 14:58 stylesheets

トークンの設定を行った状態で改めてデプロイを行った後にトークンファイルにアクセスすると以下のように表示される。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: 手順のポイント (6)

上記のように正常にトークンファイルが確認できれば loader.io へのホスト登録は完了となる。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: 手順のポイント (7)

loader.io でテストを作成して Webhook 用のトークン URL を取得する

ホストの登録後、テストを作成して Webhooks からテストを実行する為のトークン URL を確認する。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: 手順のポイント (8)

テストを実行させないとトークン URL を確認出来ないのはちょっとツライ。

loader.io の Webhook 用トークン URL を circle.yml に追記

取得したトークン URL を circle.yml に追記する。

deployment:
  staging:
    branch: master
    heroku:
      appname: my-first-app

notify:
  webhooks:
    # A list of hook hashes, containing the url field
    - url: https://api.loader.io/v2/tests/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx/token/yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy/run

ドキュメントに記載されている書き方だと Circle CI でエラーが出たので上記のように記載。

サンプル・アプリケーションを push

満を持して push する。

git push

テスト→デプロイ→テスト

Circle CI でテスト

Circle CI では play test が実行される。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: テスト (1)

テストが正常に終了すると Heroku にデプロイが走る。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: テスト (2)

Heroku へのデプロイが終わると loader.io の Webhook がキックされて負荷テストが開始する。
Loader.io + Circle CI + Heroku でインテグレーション: テスト (3)

お疲れ様でした。

ということで…

やったこと

今回は…

  • Play Framework で作ったサンプル・アプリケーションを Circle CI でテストして Heroku にデプロイ
  • Heroku にデプロイした後で loader.io で負荷テスト

書き出してみると地味に少ないのがツライ…。

気になったところ

  • やれることに対して手間が多い…(自分が知らないだけかも)
  • circle.yml に loader.io のテストトークンを書かないといけないのはセキュリティ的にどうなんだろう…
  • loader.io の Webhook トークン URL はテストを一回実行しないと確認出来ないのはちょっとツライ…

幾つか気になる点はあるものの…開発→テスト→デプロイ→負荷テストという一気通貫な心地よさを感じることは出来た。

以上、使ってみるシリーズの「カヂュアル負荷試験ツール(サービス) loader.io を使ってみる」でした!

元記事はこちらです。
カヂュアル負荷試験ツール(サービス) loader.io を使ってみる(2)(CircleCI で Heroku にデプローイして loader.io でテスト )